今更ながら富士フイルムのフジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4を購入しました。
僕が今使用している機材はFUJIFILMのX-Pro2にフジノンレンズXF35mm F2のみです。
単焦点レンズなので自分の足で動いて画角を調整していたのですが、やっぱり広角側や望遠側も欲しいなと思う場面もあったのでキットレンズとしても評価の高いこのレンズを今回は中古で購入しました。
正直XF16-55mmF2.8とも悩みましたが、重さや価格の面でもまずはXF18-55mmF2.8-4を試してみようと思い、こちらを選びました。
重量は310gでX-Pro2と合わせても755g
今まで使用していたXF35mmF2は170gでX-Pro2と合わせても615g。
首から下げてもとても軽く、気軽に持ち出せました。
それに対し、XF18-55mmF2.8-4は310gでX-Pro2と合わせると755g。
少しは重くなりますが、まだ許容範囲で持ち出せると思います。
XF16-55mmF2.8になるとレンズ単体だけでも655gありX-Pro2と合わせると1110gになります。大きさもそれなりにあるので、気軽には持ち運べなくなります。
画質を取るか重量を取るかですね。
大きさや重さで持ち運ばなくなっては意味がないので、今回は価格も含めてXF18-55mmF2.8-4です。
キットレンズでありながら開放F2.8
キットズームレンズですが他社のキットズームよりも約1段明るいので暗所にも強く、ボケの表現も優れていると思います。
単焦点と比べればボケ味は劣りますが万能レンズとしてとても使いやすいです。
また、手振れ補正も付いているので少し暗い場面でも手持ち撮影ができそうです。
最短撮影距離は18mm側で30cm、55mm側で40cmとなっています。
まとめ
キットズームとしての画質、万能さ、携帯性、全て極めて素晴らしいレンズだと思います。
レンズ選びに悩んでいる方などにも一本目の標準ズームレンズにオススメです。
今後XF18-55mmF2.8-4を使って撮影していきたいと思うので、その際に撮った写真を紹介していきたいと思います。
2017/8/9追記 XF18-55mmF2.8-4で撮った写真を紹介します。