仕事をしたり、趣味に励んだりと、自宅にいる大半の時間はPCに向かっています。
そんな僕ですが、今までデスクライトを持っていなかったんですよね。
部屋の照明のみだと、細かい明るさの調整などが出来ず、「手元で楽に調整できるデスクライトが欲しい」と思う場面が多々ありました。
そろそろ何かデスクライトを導入したいなと思っていた矢先に、BenQさんからお声掛けいただいたきました。
BenQ「WiT MindDuo」LEDデスクライト
今回、BenQさんからご提供いただいたのは「WiT MindDuo」というLEDデスクライト。
ヘッド部が少し個性的な形状をしたデスクライトですが、全体的にシンプルで非常に好みのデザイン。2017年には「グッドデザイン賞」を受賞しているそうです。
ライトの種類は、スタンドタイプとクランプタイプの2種類あり、僕はデスク上の使用範囲を大いに活用できるクランプタイプを選びました。
「WiT MindDuo」の特徴
早速「WiT MindDuo」の特徴をいくつかご紹介します。
人感センサーの働きで自動で点灯/消灯
まず、このデスクライトの特徴ですが、人感センサーがついています。
デスクライトに人感センサーって中々凄いですよね。席につけば自動で点灯し、席を離れた状態で30分経過すると消灯してくれます。
点灯・消灯方法はもう一つあり、照明のセンサー部分に手をかざすことでも、オン/オフの切り替えが行えます。
照度・色温度を簡単に調整可能
ヘッド部のダイヤルを操作することで、ライトの明るさも細かく調整可能です。
僕は時間に応じて明るさを細かく変えたいので、この機能は非常にありがたいです。
さらに驚きの特徴が、色温度まで調整可能なこと。
色温度とは、寒色や暖色といった色の違いを表したものです。
仕事の時は白色光に、夜間は昼光色にといった細かい使い分けができます。
95cmの広い照明範囲
ヘッドはとてもコンパクトですが、照明範囲は95cmとかなり広い範囲を照らしてくれます。
大きめのデスクで作業している方でも、机全体を照らしてくれる為、作業効率を落としません。
良い点
いくつか便利な特徴を紹介しましたが、実際に1ヶ月ほど使用してみて特に良いなと思った機能がいくつかあります。
- 色温度調整が使いやすい
- 眩しさを感じず、机全体を照らしてくれる
- USB充電ポートが地味に便利
実際に使用してみて特に感じた良い点は、色温度を自由に変えられること。
先程も軽く紹介しましたが、僕の場合仕事で写真の編集やデザインを作ることが多く、そのような場面では白色光、夜のリラックス時には昼光色といった使い方をしています。
こうすることで、「集中」と「リラックス」を上手く使い分けることができ、夜間の作業時でも目のストレスを感じにくくなりました。
ライトの光も眩しさを感じず、机全体を均等に照らしてくれるため、長時間の作業でも目の疲れを感じにくいです。
さらにアーム下部にはUSBポートが1つ搭載されています。作業時はiPhoneを横に置いておくため、USBポートが1つでもあると地味に便利なんですよね。
気になる点
逆に実際に使用してみて、気になる点もありました。
- 長時間作業時に自動消灯されることがある
人感センサーをオンの場合、長時間作業していると稀に自動消灯されてしまうことがありました。
その場合は、再度手をかざせばよいのですが、何回かその現象が起きると少々面倒なんですよね。
人感センサーは非常に使いやすいのですが、上記の理由から僕は人感センサーはオフにし、手動で点灯/消灯しています。
「集中」と「リラックス」を使い分ける
実際に1ヶ月程使用してみましたが、結果的には導入して大満足しています。なにより個人的には色温度調整がありがたいです。
時間帯に合わせて「集中」と「リラックス」を使い分けられるBenQの「WiT MindDuo」。
自宅でデスクに向かう時間が多い方にオススメできる商品かと思います。