年中、ほとんどの日を革靴と共に過ごしている。
普段の生活の中でカジュアルに使えるDr.Martensをよく使用していたのですが、普段履き用にもう何足か欲しいと思い今回新しく購入しました。
JALAN SRIWIJAYA(ジャランスリウァヤ) プレーントゥ(98348)
今回僕が購入したのは、JALAN SRIWIJAYA(ジャランスリウァヤ)のプレーントゥ(98348)というモデル。
「ハンドソーンウェルテッド製法(グッドイヤーウェルト製法)」で丁寧に作られており、使い込むほど自分の足に馴染んでいく革靴。
ジャランスリワヤはインドネシアで製法されており、グッドイヤーウェルト製法で作られている革靴の中でも非常にコストパフォーマンスの高い革靴です。
外羽根式のプレーントゥで、似たモデルだと98651があります。
今回僕が購入した98348、はハイシャインレザー(ガラス加工)が使用されており、磨く前から鈍い光沢感が非常に美しい。
98651に比べて、98348全体的にやや丸みがあり、カジュアルに履きやすい。
ソールは2つの種類があり、「レザーソール」と「ダイナイトソール」があります。
レザーソールの見た目もカッコいいのですが、今回僕はダイナイトソールを選びました。
ダイナイトソールは雨に強く、濡れた地面でも歩きやすい。耐久性も高く、非常に実用的です。
新品の革靴の手入れに銀座へ
普段革靴の手入れは千葉スペシャルで行っているのですが、以前千葉スペシャルへ行った時に新品の革靴こそ初めに手入れをした方がいいと聞きました。
今回、千葉スペシャルが定休日だった為、銀座のシューケアマイスターへ足を運びました。
コースは3種類あり、ベーシックコースが1,000円、プレミアムコースとナチュラルコースは1,500円。
初めの手入れということもあり、天然成分配合の保湿クリームを使用したナチュラルコースを選びました。
磨いてもらってる間、革靴に対するアドバイスをいくつか教えていただいたのですが、一番気をつけた方がいいことは「シューホーン(靴べら)」をきちんと使うとのこと。
革靴のかかと部分はつぶれてしまうと修理で直すのは難しい。その為に日頃からシューホースを使って履くことが大切なんだそうです。
ということで、店員さんオススメの強度の高いシューホースをその場で購入。コンパクトで模様も美しい。
「足元」に気を遣う
ファッションを楽しむ上で、服装に気を使う人は多いと思うのですが、ボロが出やすいのが「足元」です。
せっかく服装はビシッとスーツで決めていたとしても、靴がボロボロで汚れていたら、せっかくの印象は台無しで「この人意外とだらしないんだな」という印象に変わってしまいます。
ファッションをする上で手を抜いてしまいがちな足元ですが、実は意外とよく見られています。
今回購入したジャランスリワヤを大切に履いて、愛着の湧く、自分だけの最高の靴にしていきたい。
今日は革靴の手入れをしに銀座へ行ってカフェで作業してこれから美容室に。 pic.twitter.com/pYTUHDcZlB
— YUTO / ユトログ (@_yutof) 2018年12月24日
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