先日8月8日に「ios11 beta5」が開発者向けに公開された中、本日8月9日に「ios11 beta4」がApple Beta Software Programメンバー向けに配信されました。
「ios11 beta3」が7月26日に配信されたのでそれから14日。
Apple Beta Software Programは誰でも登録することは出来るが、ベータ版の為動作もかなり不安定。
またios11からは32bitのアプリに対応していない為、起動しないアプリもいくつかある。
あとは、Googleフォトの写真バックアップがAppleの新フォーマット「HEIF」形式に対応していない為、バックアッップが取れない。
その他に確認されているバグはコントロールセンターのWi-FiやBluetoothのオンオフが上手く作動しない。
タスクキルの動作もまだまだ不安定だなと感じた。
ios11 beta3からの変更点
今回の変更点は主にデザインの変更がメインでした。
- ロック画面で通知を左にスワイプした際の表示と消去のオプションが追加
- Wi-Fiの電波強度のアイコンデザイン変更
- App Storeで画面を下にスワイプすると画面を更新する機能の追加
- 連絡先、メモ、リマインダーのアイコンデザインの変更
- 設定にAirDropに関する設定項目を追加
- ロック画面の通知や表示をタップで、Touch IDを使ってロックをデバイスのロック解除画面が追加
- ストレージ容量が、iOSのサイズを含まない全容量が表示されるように変更
- 設定画面のアカウントとパスワードのアイコンデザインが変更
- タスクキルをする際の動作の変更
個人的にはios11 beta3までは起動できなかった「はてなブログ」がios11 beta4で起動するようになっていたのでよかった。
あとはGoogleフォトのバックアップが早くios11に対応して欲しいところです。
ios11 beta版を試そうとする方は必ずバックアップをオススメします。