Oura Ring
        

睡眠サポートデバイス「Oura Ring」が到着。1週間使用レビュー

  

先日、睡眠サポートデバイス「Oura Ring」を注文してみたの記事でOura Ringというウェアラブルガジェットの注文方法などを簡単に紹介しました。

注文してから約1ヶ月程で商品が手元に到着したので、今回は「Oura Ring」を開封&使用レビューしていきたいと思います。

フィンランド発「Oura Ring」

Oura Ring

シンプルな外箱に包まれ、フィンランドから届いたOura Ring。

注文時に9〜12週間待ちと表示されていたので結構待つ覚悟だったのですが、約1ヶ月ほどで到着しました。

Oura Ring

箱を開けるとすぐにOura Ringが。

Oura Ring

付属品は専用の充電器とUSB-Cケーブル。

Oura Ring

専用の充電器に指輪を置くことで充電がされます。

Oura Ring

バッテリーは1週間程持つので、こまめに取り外しする必要もない。

STEALTHカラーのHeritageデザイン

Oura Ring

指輪のデザインは、2つエッジが特徴的なHeritageデザインの指輪を選びました。

ウェアラブルガジェットですが、アクセサリーとしても美しいデザイン。

Oura Ring

STEALTHカラーのHeritageデザインのみ、マット素材のブラックを選択することができます。

Oura Ring

指輪の内側にはセンサーのでっぱりがあり、このセンサー部分から心拍数などの測定を行います。

Oura RingとiPhoneをペアリングさせる

Oura Ring

早速、Oura RingをiPhoneの専用アプリとペアリングさせます。

Oura Ring

ペアリングはとても簡単で、Oura Ringを充電器に置いておくとアプリ側で近くにあるリングを自動で検出してくれます。

ペアリングが完了したら充電器から取り外し、あとは指輪を装着して過ごすだけ。

Oura Ring

指輪としては、少し大きめで女性の場合だと多少の存在感があるかもしれません。

着け心地も良く、指輪に慣れてしまえば作業中も全く気になりません。指輪自体も防水なので日常使用にも全く問題なし。

Oura Ring

指輪のデザインは、主張しすぎないマットな素材が美しく、さりげないエッジのあるデザインがアクセサリーとしてもオシャレ。

実際に1週間ほど使用してみた

計測後の様子

実際に1週間ほどOura Ringを装着して生活してみました。

Oura RIngの良い点は、Readiness(回復度)や、Sleep(睡眠の質)、Activity(活動量)をスコアで数値化してくれること。

oura ring app

Readinessでは心拍数や体温の変化、呼吸数、自分がリラックスしている時間帯を知ることができます。

Sleepではベッドにいる時間、実際の睡眠時間、睡眠の深さや質、睡眠時の心拍数などをグラフと共に知ることができます。

Activityでは消費したいカロリー数値、運動量や歩いた距離を知ることができます。

各項目の評価が全体的なスコアとして表示されるので、一目見て今日の体調などが分かりやすい。

また、数日着けて生活しているとベストな睡眠のタイミングや、今日の体調に合わせて一言メッセージをくれるようになります。

日常に馴染むウェアラブルアクセサリー

Oura ring

Oura Ringと共に生活し始めて、改めて自分の生活習慣に気を使うようになりました。疲労回復度や睡眠の質、1日の活動量を可視化してくれることにより、「今日は早く寝てみようかな」や「今日はこんなことしてみようかな」と自分の体調に合わせて考えられるように。

Oura Ring

ウェアラブルガジェットといえば代表的なApple Watchをはじめ様々なモノが発売されていますが、Apple Watchなどは寝る時に装着するのは難しいですし、充電も毎日しなければいけません。

その点、Oura Ringは1週間電池が持ちますし、指輪であれば寝る時も外さなくて済みます。

ちなみに僕は毎日の入浴時のみ充電をしていますが、充電速度も早いので入浴時間だけでフル充電されます。

作業中も邪魔にならないので、丸1日の自分の状態をきちんと測ることができます。

気になった方は是非公式サイトを覗いてみてはいかがでしょうか。

2020/11/26追記: バージョン3.5.0でついに日本語対応しました!

動画はこちら

Oura Ringを動画でも紹介しています。

関連記事: 睡眠サポートデバイス「Oura Ring」を注文してみた