高級コンデジ「RICOH GR」をX-Pro2のサブ機に購入。コンパクト軽量でかなり良い感じ

  

こんにちは、YUTOです。

先日ツイッターでも呟いたのですが、X-Pro2のサブ機として新しいカメラ買っちゃいました。

リコー(RICOH)のGRです。

ということで簡単な紹介をしていきます。

リコー(RICOH) GRを買った理由

そもそも僕がなぜ富士フイルムを使っているのにリコーのGRを買ったかというと、サブ機が欲しかった。

旅先などにはもちろんカメラを持っていくが、ちょっとしたスナップを撮りたい時ももっと気軽に持ち運びができるものが欲しかった。

X-Pro2に単焦点レンズをつければかなりコンパクトにはなるものの、やっぱりそれなりの重さと厚みはある。

そこでセンサーサイズX-Pro2と同じでかなりコンパクト、軽量なリコーのGRをサブ機に選びました。

GRには新型「GR II」が発売されているものの、あえて旧型を選んだのは性能にほぼ差はなく、Wi-Fi機能やエフェクトが追加されたくらいなので、価格的に考えても旧型の「GR」を僕は選んだ。

ちなみに大きさをX-Pro2と比較するとこのくらい違う。

X-Pro2もフルサイズと比べるとかなりコンパクトになったものの、リコーのGRはさらにコンパクト軽量。

これならポケットにも楽々入るし、バックに入れても全く重いと感じない。

実際持ち出してみましたが、カメラを持っているのが忘れてしまうほど重みを感じないし、バック内の場所も取らない。

またかなりコンパクトなので街中で撮ってもX-Pro2を構えるよりは圧倒的に目立たないので、より気楽に撮影に楽しめる。

他に悩んだ機種

FUJIFILM X70

もちろんX-Pro2のサブ機として購入を考えた時に真っ先に思い浮かんだのは富士フイルムのX70。

これは今まで店頭でよく触っていたのである程度の想像はできた。

しかし、サブカメラとなるとちょっとデカイ。

また重量もGRより約100g重い。

リコーGRが245gなのに対し、富士フイルムX70は340g。

僕はコンパクトさを今回重視していたので、x70は今回候補から外しました。

もちろんX100Fも同じ理由で却下。それだったらX-Pro2を持ち歩くかな。

SONY DSC-RX100M5

こちらも悩んだので店頭に行って触ってみた。

24-70mm F1.8-2.8のレンズで旅先でのスナップ程度ならかなり活躍してくれそう。

ただ、センサーサイズの面や実際に触った操作性も考えて僕はGRの方が好みだった。

何より、RX100M5は価格が高いので、買うとしてもM3かな。

それでもサイバーショットシリーズはバウンスやチルト液晶、手ぶれ補正などあるので誰でも簡単に綺麗な写真が撮りやすいカメラだなと感じた。

動画も綺麗だし。

ただ僕は写真面で考えた場合にやっぱりより軽量なGRを選びました。

リコー「 GR」外観レビュー

まず真上がこんな感じ。

電源ON時だとボタンが緑色に光る。

レンズが出てもこのコンパクトさ。

グリップもしやすく、持ちやすい。

正面はこんな感じ。

レンズは28mmF2.8の単焦点レンズ。

ズームはできませんが、クロップ機能というもので35mm、47mm画角に瞬間的に切り替えられる。

トリミングをしている状態なので解像度は若干落ちますが、あれば便利。

またマクロ機能もあり、最短撮影距離が10cmまで寄れることは嬉しい。

ちなみにGRで撮った写真がこちら。↓

ボケも綺麗で十分な写り。

まずこのコンパクトさでAPS-Cセンサーを搭載していることがヤバい。

背面はこんな感じ。

富士フイルムと比べると操作性は違うので、ちょっと戸惑ったもののすぐに慣れました。

操作性はよく、このコンパクトさでも使いやすい。

GRのアクセサリーについて

アダプター&フード

リコーGRを購入すると同時にアダプターアクセサリーを購入しようか悩んだ。

理由はリコーGRはセンサー内にゴミが入りやすいらしい。

一度入ると修理に出して、分解しなければならないのでなにか対策はないかと考えました。

そこでGRに「GH-3」というアダプタをつけてフィルターで守ればレンズ外部からの埃の侵入はかなり防げるとのこと。

しかし、電源OFF時にレンズは収納されてコンパクトになるものの、アダプタはそのままになるのでカメラが大きくなって、コンパクトさを失ってしまう。

そうなると、結局GRをサブ機として買った意味がないので、アダプターの購入はやめました。

サブ機は持ち出しやすさが一番かと。

センサーにゴミが入ってもかなり気になるようだったら修理に出して、気楽に使い倒そうと思います。

フィンガーストラップ

GRは小型なので通常のネックストラップは邪魔になると思い、購入するならフィンガーストラップにしようと考えました。

そこで候補に上がったのが、ユリシーズとHameeのフィンガーストラップ。

木製リングストラップ minimo – ユリシーズ


http://ulysses.jp/products/detail265.html

天然木素材でカメラに当たっても傷がつきにくく、シンプルなデザインで質が良さそう。

表面にはユリシーズのロゴマークのカエルの手が印刷されているようです。

HandLinker EXTRA – hamee

フィンガーストラップとしても使えるし、どこかに引っ掛けて使えるのも良いなと思った商品。

デザインもシンプルで、僕はシンプル好きなのでロゴもなにも印刷されていないこちらにしようかなと若干気持ちが傾いている。

しかし今の所、まだ迷い中なのでしばらく使ってみて様子を見ながら買おうかなと検討中です。

まとめ

FUJIFILM X-Pro2のサブ機として買ったリコーの「GR」。

少し持ち出しただけでも、かなりコンパクトでよかった。

今後、ある程度持ち出して撮影したものをまたブログで紹介しようかと思います。

ストラップに関してもまた記事にしようかな。

ということで、リコーGRの紹介でした。

ではっ