FUJIFILM XF18-55mmF2.8-4レンズを買い戻した。

  

FUJIFILM標準ズームレンズXF18-55mmF2.8-4を買い戻しました。

僕は普段、風景、街並み、ポートレート、ブログ写真、物撮りを全てFUJIFILMのX-Pro2と純正レンズで撮影しています。

富士フイルムのXマウントはボディ、レンズ共にどれも本当に描写が素晴らしく、常に写真を撮る楽しさを味わせてくれる。

主にX-Pro2に付けっ放しのレンズはXF23mmF2。小型軽量かつ防塵防滴、仕上がる写真に非常に満足しているレンズ。

XF18-55mmF2.8-4を売却してから単焦点レンズのみを手元に残した状態にしていたのですが、今回なぜXF18-55mmF2.8-4を買い戻したのか。その理由について書いていこうかと思います。

FUJIFILM XF18-55mmF2.8-4を買い戻した理由

XF18-55mmF2.8-4

出来るだけ持ち物をコンパクトに、そして出来るだけ単焦点レンズで高画質で撮影したいという思いから、手元に単焦点レンズのみを残し、ズームレンズは売却しました。

しかし、いざ無くなるとやっぱりズームレンズを持っておけばよかったなと感じる瞬間が意外にも多かったんですよね。

正直「やっぱり売らなければよかったな」と感じていた頃に、台湾に旅行へ行くことが決まりました。実はそれまで海外に行ったことがなく、初めて行く土地には圧倒的にズームレンズが便利。丁度良いタイミンなので、売却したXF18-55mmF2.8-4を買い戻すことにしました。

手放して分かった良い点

XF18-55mmF2.8-4
  • やっぱりズームレンズは便利
  • 十分に美しい
  • 低価格

今回台湾で撮ってきた写真のほとんどをXF18-55mmF2.8-4で撮影しました。

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台湾の写真

実際に初めて行く土地での撮影はやっぱり圧倒的にズームレンズが便利なんですよね。そんなこと分かってはいるものの、改めてズームレンズの良さを実感。XF18-55mmF2.8-4はズームレンズの中ではコンパクトかつ軽量なので持ち運び時もそこまで荷物にはなりません。

あと、この標準ズームレンズの凄いところってキットレンズでありながら開放F2.8というところなんですよ。以前にも書いたとは思いますが、約1段明るいので暗所にも強く、ボケの表現も優れています。キットレンズでこの描写力は本当に驚きでしかない。

キットレンズなので、価格も他のズームレンズと比べれば圧倒的に安いです。今回は中古のレンズ単体を買い戻しましたが、ボディとセットで買えば新品でもレンズ単体で購入するより安く手に入るので初心者の方にはオススメです。

最初の1本に最適

XF18-55mmF2.8-4
FUJIFILMの中で最初に選ぶレンズを知人に紹介する時はいつもXF35mmをオススメしていました。

今でも個人的にはXF35mmF2もしくはF1.4をオススメしたい気持ちはありますが、XF18-55mmF2.8-4も最初の一本に非常に適していると思います。

カメラ初心者であれば尚更、自分がどの画角でよく撮影をするのか分からないと思います。その為に、まずはズームレンズで自分の好みの画角を探ったら良いかと思います。

一度手放して改めてXF18-55F2.8-4の良さに気づきました。

これからもXF18-55mmと共に「美しい」を探す旅へ出かけたい。

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