ついうっかりモノを無くしてしまった経験、誰にでもありますよね。
僕も普段からモノを失くさないように、自己管理には気を使っている方だと思うのですが、つい先日AirPodsを無くしてしまいました。
AirPodsは僕の生活に欠かせないアイテムなので再度購入したのですが、安い買い物ではないので結構ショック。
今回は、そんな時に便利な「紛失防止」に役立つアイテムを手にしたので、紹介したいと思います。
MAMORIO – 「なくすを、なくす。」
今回紹介するアイテムはMAMORIOさんからご提供いただいた紛失防止タグ「MAMORIO」。
MAMORIOは落し物や忘れ物を防ぐIotデバイスです。
無くしそうなモノにタグを付け、スマートフォンと連動させて使用します。
種類は、キーケースなどに取り付けて使用する「タグタイプ」と、PCやタブレットなどに貼り付けて使用する「シールタイプ」があります。
小さくて、軽い。
シンプルな箱を開けると、MAMORIO本体と説明書が同梱されています。
箱を開けて驚いたのが、想像以上に小さいこと。
実際に手に持ってみると、MAMORIOの小ささがよく分かります。
サイズは縦35.5mm×横19mm×厚さ2.8mmで、重量はわずか2.4g。非常にコンパクト・軽量で邪魔にならないのが良いですね。
使い始めるには、タグの横についている絶縁シートを引き抜いてからMAMORIOアプリと連動させます。
ちなみにバッテリーはリチウム電池が内蔵されており、約1年持ちます。
もし、電池残量が少なくなってきた場合でも、初回の登録から180日経過した場合には通常販売価格の半額で新しいMAMORIOと交換できます。
MAMORIOとスマホを連動する
では、実際にMAMORIOと僕のiPhoneを連動させてみたいと思います。
App StoreからMAMORIOアプリをインストールし、新規アカウントを作成します。
アカウント作成を終えたら、次はBluetooth設定です。
スマホと連動させる為にBluetoothをオンにしておきましょう。
あとはスマホにMAMORIOを近づけておけば無事登録完了。
僕は財布にMAMORIOを入れておくことにしました。
MAMORIOが複数個ある場合に、どのタグが何と連動しているかを区別する為に、財布情報を登録しておきます。
無事、財布とMAMORIOの連動が完了。
画面を見てもらうと分かるように、「あなたの手元にあります」と位置情報と財布までの距離が表示されています。
同じような手順で、キーケースとAirPodsにもMAMORIOを取り付けました。
実際に1週間程使用してみた
実際にMAMORIOを付けて1週間程生活してみました。
結果、誤作動を起こすことなく、正確に通知してくれました。
財布を置いてコンビニまで出かけた際には「財布は手元にありますか?」と通知され、最後に確認できた場所と時間をマップと共に教えてくれます。
また、「指定したWi-Fi環境下にいる場合は通知しない」という設定項目もあり、自宅や職場のWi-Fiを登録しておけば少し離れたくらいでは通知されないので便利です。
良い点
- 落し物・忘れ物を未然に防止できる
- 小型・軽量なので邪魔にならない
1週間程実際に使ってみて感じた良い点は、落し物を未然に防げること。一定距離(約30m)を離れた際には、すぐにスマホに通知がくるようになっているので、未然に紛失を防ぐことができます。
タグ本体も小型・軽量なので、財布やキーケースに取り付けておいても邪魔になりません。
気になる点
- 完璧な位置まで把握はできない
気になる点としては、完璧な位置までは把握できないこと。どこで無くしたかはある程度分かるものの、音が鳴る訳ではないので、室内のどこにあるかは自分で探すことになります。
とはいえ、ざっくりとこの辺にあることが分かるだけでもかなり安心ですし、広範囲を探す手間も省けます。
安心感を買う
モノを無くした時、そもそもどこで無くなったのか分からない場合がほとんどではないでしょうか。
そんな場面でも、MAMORIOを取り付けていれば、いつどこで落としたかを瞬時に確認できます。
モノの紛失を未然に防げるMAMORIOは「安心感を買う」アイテムだと感じました。
MAMORIOは他にも「みんなでさがす」機能や、万が一MAMORIOを利用していても見つからなかった場合に補償が出る「あんしんプラン」という有料サポートもあります。
普段から落し物や忘れ物をしやすい人は是非「MAMORIO」を利用してみてはいかがでしょうか。
MAMORIO | あなたの大切なものを守る世界最小クラスの紛失防止デバイス