こんにちは、YUTOです。
株式会社dripの代表取締役社長で人気ブログmonographの運営をしている堀口英剛さん。
先日、monographのメンター生に応募し、現在堀口さんから超具体的なアドバイスを教わっています。
最近僕のサイトのコンセプトもようやくハッキリ決まり、それに加えて細かい部分も再調整しています。
そんな憧れの堀口さんが、自身のメディア「monograph」を主体とした書籍「人生を変えるモノ選びのルール」を販売しました。
人生を変えるモノ選びのルール – 堀口英剛
モノに対するこだわりを語るブログメディア「monograph」は2011年に開設され、現在月間数十万人に読まれる人気ブログ。そのmonographで紹介されている「ときめくモノ」に対する考え方や向き合い方がこの本に書かれています。
日頃からmonographの記事を読んでいるものの、この本を読んでみて堀口さんのモノに対する考え方をより知ることができたし、新しい考え方として知識になった。
今まで、ブログ成長論や収益アップに関する本はいくつか読んだり買ったりしたことがありました。しかし、ブログの中身が主体となって販売されている本を読むのは初めて。
自身の好きなモノを共有し続けた結果、書籍化が実現されたということはこれからのブロガーの理想と希望にもなる。僕も憧れだけで終わらないようにしたい。
「ミニマリスト」と「モノマリスト」
ミニマリストという言葉をほとんどの人が知っているのではないでしょうか。
必要最低限のモノだけを手元に残し、シンプルに暮らしていく人たち。僕はミニマリストとまではいきませんが、シンプルに暮らす考え方は非常に共感できます。
では、この本の表紙に書かれている「モノマリスト」とは。堀口さんの呼ぶモノマリストとは「モノ」を基軸に「生活」を考え、こだわりを持って愛情を注いでいる人。
僕自身、今までモノに対する考え方はある程度あったものの、この本を読んでさらにモノ選びの考え方が変わった。
細かい内容については本書を読んでいただければ分かります。「なるほどな」と共感できるはずです。
モノに対する考え方が変わる
引用元: 人生を変えるモノ選びのルール: 思考と暮らしをシンプルに
この本を読み進めながらiPhoneにメモを書き残しました。
僕がこの本で1番響いた言葉は「普段使いにこそ一張羅を」という一文。
この本で書かれているのは、服に限った話ではなく、日常に触れるモノ全てにおいて同様と書かれています。
僕は今まで、「大事な時にはこれを使うから普段使いはこれでいいや」と妥協して買ったモノがいくつかあった。もし、普段使いのモノを妥協せずに買っていたらもっと良い結果が出ていたのかもしれません。
日々の積み重ねが大事とよく言われますが、この本を読んで改めてその大切さを理解することができた。
年齢問わず読んで欲しい書籍
引用元: 人生を変えるモノ選びのルール: 思考と暮らしをシンプルに
普段、僕は活字のみの本をあまり読みません。途中で飽きてしまうので。
しかし、この書籍はあっという間に読んでしまった。僕がブロガーとして共感できる部分が非常に多いからというのもあるかもしれないが、それ以前に文が非常に読みやすい。日々ブログを書いていると文にして伝えるって思っている以上に難しい。今でこそ周りにブロガー仲間が増えてきて、文字で伝えることが上手いブロガーさんを本当に尊敬しています。
この本の主体となるmonographは主に20代男性に向けて書かれていますが、僕はこの本は年齢問わず色んな人に読んで欲しいと思う。
monographをさらに深掘りした堀口さんのモノ・コトに対する考え方や向き合い方がこの本に詰まっており、どんな世代の人にも確実にプラスになると思う。
何回も読み返して、人生を変える「ときめくモノ」をこれからも集めていきたい。
モノマリスト本を読んで、中で紹介されているKickflipを早速ポチった。