今までMacBookのトラックパッドを駆使していた僕にとって、Macにマウスはむしろ使いにくいものだと思っていました。
最近、外部ディスプレイを導入したことによって、自宅でも会社でも2画面で作業をしています。
1ヶ月ほど前から会社でMX MASTER 2Sを使い始めたのですが、これが驚くほど快適。私用にもう一つ購入しました。
今ではこのマウス無しでは作業できない程、MX Mmaster 2Sが僕の体の一部になっています。
logicool MX Master 2S
部屋の系統と会社用ではブラックモデルというのもあり、私用にはホワイトモデルを選択。
マウス本体の他にレシーバーと充電ケーブルが付属しています。
Mac使いの僕がマウスの購入を検討する際、真っ先に候補に上がるのが純正のMagic Mouse。しかし、Magic Mouseの平たい形状がどうも手に合わず、もう少しフィット感のあるマウスを探していました。
MX Master 2Sはマウスの中ではやや大きめサイズです。手のひら全体に収まるほどの大きさで、完璧な形状による握り心地が素晴らしい。
握るというより、「添える」の方が近い表現な気がします。快適で自然な位置でマウス操作ができます。
底面には電源ボタンとペアリングボタン。1台のマウスにつき3台のPCと接続可能で、ボタンの操作によって瞬時に切り替え可能です。
驚くほど快適な使い心地
ずっとトラックパッド使いだった僕がMX Master 2Sに心奪われた1番の理由が快適な使い心地です。自由に割り当て可能なボタンが全部で5箇所あり、自分好みにカスタマイズ出来ます。
Mission ControlやLaunchpadの操作もボタン一つで行えますし、戻る進むの操作もワンクリックでとても快適です。
そして、何よりマウス左横の水平スクロールがPhotoshopやLightroomの操作にとてつもなく便利。
親指を置く部分もボタンになっており、僕はエンターキーを割り当てています。こちらもPhotoshopやIllustratorを扱う際に非常に役立つ。
良い点
- 心地よいフィット感
- 多数ボタンで自由な割り当て
- マウスパッドいらずで快適なトラッキング
1ヶ月半実際に使ってみて、すでに作業時には欠かせないマストアイテムになっています。先述の通り、優しく手に馴染むフィット感や、多数ボタンで割り当てのカスタマイズ自由度に関しては特に素晴らしい。
その他にもMX Masterは多数の便利機能があります。
FLOW機能を使えば、複数のパソコン間で1台のパソコンから別のパソコンへのテキストや画像などのコピーペーストができ、いちいち接続し直す手間が省けます。
気になる点
- 人によっては大きめサイズ
- 価格が高め
気になる点に関して、人によってはマウスが大きく感じてしまうかもしれません。僕の手のひらサイズでピッタリフィットしているくらいなので、女性の場合は人によって大きく感じてしまうかもしれません。心配な方は購入前に、家電量販店でフィット感を試してみることをオススメします。
もう一つ、気になる点としては価格面。一般的なマウスと比べるとやや高めのマウス。しかし、性能と価格は比例するものですし、現在Amazonでは1万円を切っているので、手を出しやすい価格帯にはなってきています。
一度使うと手放せないマウス
今までMacbookのトラックパッドに体が慣れていたせいか、マウス操作に中々慣れない部分もありました。
Mx Master 2Sを使い始めてから1ヶ月半ほど経過した今では、外出先でMacbookを持ち出して単体で作業をする際に、逆にトラックパッドの操作に違和感を違和感を感じるようになりました。Photoshopなどの重ためな作業をする際には、マウスを必ず持ち出しています。
そのくらい、僕にとってMX Master 2Sは作業する上で欠かせないアイテムになっていますし、作業の効率化にも繋がっています。
トラックパッド使いだった僕がすっかり惚れ込んだ素晴らしいマウス。
今のところ間違いなく下半期買って良かったモノランキング上位に入りそうです。
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