「写ルンです」と聞けば、小学生の頃に修学旅行用の記録カメラとして何気無く使っていたのを思い出す。
僕が本格的にカメラを始めたキッカケは高校生の頃に父親から貰ったNikonの一眼レフカメラが始まりでした。
デジタル時代の現在、昔とは違う感覚で「写ルンです」を改めて使ってみる。
写ルンです
特に設定も必要なく、撮りたいと思った瞬間にフィルムを巻き上げ、シャッターを切るだけ。写ルンですはその気軽さ故に「写真を楽しむ」という面でとても特化してる。
シャッタースピードは1/140秒、絞りはF10、ISO感度400、焦点距離は32mmと固定されているため、知識がなくとも気軽に、その人の感覚で写真を表現できる。
感覚でシャッターを切った27枚
今回僕が使ったのはISO感度400のシンプルエース27枚撮り。
僕の感覚でシャッターを切った、27枚全ての写真を紹介したい。
以前にも写真の構図の大切さの記事で書いたことがありますが、僕はどの写真が良くて、どの写真が悪いというのはないと思っています。その人なりの表現を好きなようにしたら良いと思う。
今回改めて写ルンですを使用してみて、極めてシンプルな操作性に、ボディも90gと軽量で気軽に持ち運べる写ルンですは「シャッターを切る楽しさ」を教えてくれる。
たまには「写ルンです」を片手に気軽に写真を楽しむのも良いかもしれない。
現像はポパイカメラで
今回現像はポパイカメラで行いました。
現像に関しては、プリント、プリント+データから選択できます。今回はデータ現像を行いました。仕上がるまでには1〜2週間ほどかかります。
店名 | ポパイカメラ |
電話番号 | 03-3718-3431 |
住所 | 〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2丁目10−2 |
アクセス | 自由が丘駅から徒歩2分 |
営業時間 | 11:00〜20:00 |
定休日 | 水曜日 |
公式HP | ポパイカメラ |
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