以前、ユトログ考 Vol.4 「やりたいコト」で軽く紹介しましたが、iPad Pro 11インチを3ヶ月程前に購入しました。
実際に3ヶ月使用してみて感じた良い点・気になる点を紹介したいと思います。
iPad Proを購入した理由
僕がipadを購入した理由は外での作業を快適にするため。現在MacBook Pro15インチをメインに使用しており、今まで外出時の作業もMacBookを持ち運んでいました。
MacBook Pro 15インチの重量は1.83kgあり、15インチ分大きさもそれなりにあります。
本体の重さはバックパックの中に入れてしまえば、そこまで気にならないものの、サイズの方はカフェなど限られたスペースの場合少し窮屈に感じていました。
作業効率で言えば15インチの大画面が圧倒的に快適ですが、持ち運ぶ端末としてはやっぱりもう少しコンパクトだと嬉しい。
という訳で、今回外出時用の端末にiPad Proを導入してみました。
iPad Pro 11インチ Wi-Fiモデル
今回僕が購入したモデルはiPad Pro 11インチのWi-Fiモデル。Smart Keyboard Folioも一緒に購入しました。
iPad Pro 11インチの本体重量は468g。キーボード込で764gです。
2018年モデルからデザインが刷新され、ホームボタンの廃止やベゼルレス化、角に丸みを帯びたスタイルへとなりました。
USB-Cも搭載され、個人的にはMacと統一されて嬉しいポイント。
背面下部の電子接点面からキーボードと接続できます。キーボードの給電もこの電子接点から行う為、充電の必要はありません。
ちなみにMacBook Pro15インチとのサイズ比較はこんな感じ。サイズに関してはかなり差がありますね。
良い点
- 軽量・コンパクト
- バッテリー持ちが良い
- 現像時もヌルヌル動く
- ベゼルレスになり、横位置操作が快適に
- Face IDが使いやすい
実際に使用して感じた良い点は、やはりコンパクトで軽量なこと。
久々に自由が丘のRADIO PLANT来たけど、静かで最高の空間だわ…。https://t.co/YOyf39fwcM pic.twitter.com/4uTv4iZZia
— YUTO / ユトログ (@_yutof) March 30, 2019
外出時、カフェなどの限られたスペースでも、環境を気にすることなく作業ができます。
また、バッテリー持ちもかなり良く、Macbookであれば電源アダプターを持ち歩くか悩んでいた日も、iPadであれば単体で十分です。
Lightroomでの現像作業も問題なく動作し、外出時でも軽いレタッチであればiPadで行えます。
気になる点
- 変換が使いにくい
- Lightroomは写真アプリに取り込んでから読み込まないといけない
- ブラウザがSP表示になる
- 使えないショートカットキーがある
- フォルダ整理はmacが楽
気になる点としては、予測変換と通常変換の区別がなく、使いにくいところ。ブログなどの長文を書く際に非常にストレスを感じます。
しかし、iPadOS Beta版でこの変換問題が改善されており、iPadでも大分文字入力がしやすくなりました。
その他気になる点もiPadOSで改善されており、かなり使いやすい端末になっています。
まとめ 外出時の荷物が軽くなった
iPad Proを実際に3ヶ月使用してみて、外出時に非常に役立つ端末だと感じました。
作業するか分からない場合でも、とりあえずiPadを鞄の中に入れておけば一安心。コンパクト・軽量な為、それほど荷物に感じません。
今後iPadOSの登場により、さらにパソコンに近い操作感になるので、正式リリースが非常に楽しみです。
動画はこちら
iPad Proの使用レビューを動画でも紹介しています。
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